後半までは話の筋が通って引っ張られたが、終焉間近が少々理解し辛かった。最後をわかりやすいハッピーエンドにせず、あえて退廃的なまとめ方で余韻を残したのが監督ジェームズ・アイヴォリーの優れた術なのかもし…
>>続きを読む2009年、ジェームズ・アイボリー監督の作品。とにかく、キャスティングが凄い。アンソニー・ホプキンスのパートナーを真田広之が演じている。彼は2000年頃から、日本を離れて活躍してきた。その後も、きっ…
>>続きを読む大学で文学教師をしているオマー・ラザギは自殺した小説家、ユルス・グントの伝記を書こうとしていたが、小説家の家族から公認できないという返事をもらった。同じく大学の文学教師のディアドラは、小説家の家族が…
>>続きを読む作家の伝記を書く許可を取るため遺族に会いに来た主人公
しかしなかなか許可は下りない
性格がきつい恋人に疲れた主人公は作家の愛人に惹かれて行くという話が主だけれど私はそこには関心が薄くて、勝手にやっ…