絶望感のテンションがグングン上がる後半パートが見事。脱出不能な部屋にゆっくりと水が満ちていくような。
救いのない話なら、バーバラみたいな役立たずはさっさと殺して欲しかった。あの女のせいでかなりストレ…
Z世代なので古い映画のショッキングな身体破壊描写は怖がるどころか弛緩したシーケンスに感じてしまいがち。とくに、ホラー映画の作劇は忌避しつつも見てしまいたくなる光景に強く意味が求められるのだから余計に…
>>続きを読む元祖ゾンビ映画
ここに出てくるゾンビは意外と小走りするし、物を持って殴ってくるなど知性が少し残っている!?
元祖であれば「う〜」って言って襲ってくると思いきや頭使ってるのか
ゾンビ映画の本幹である…
本作は、「ゾンビ映画の元祖」という肩書きで片付けると、逆に見誤るタイプの作品だと思います。ここにあるのは怪物の恐怖というより、“社会が壊れるときの手触り”そのものです。
特に印象的なのは、古典的ゴ…
冒頭バーバラがカメラの前で転倒、すぐさま起き上がり走り去って行く撮影で、監督の映画愛を感じた。屋内では会話劇とラジオ・TVのニュース画面を交差させながら現実感と緊張を高める描き方に唸らされる。今では…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
墓参りに来たら急にゾンビに襲われる話。
ゾンビ映画の原点として有名な作品。ゲームのバイオファンとしてはいつか観たいと思っていた作品です。
古い映画なこともあってもたもたとした描写がやや気になって…