サーク監督の最初の傑作と称される一本。次作「丘の雷鳴」(1951)と並んで教会が舞台。独立プロによる低予算映画でサーク監督作の中では希少なオールロケ。原題「First Legion」※日本語訳は“最…
>>続きを読むいささかのっぺりとした教会ドラマに誰もが奇跡を願う。
一体感にも似たそのスクリーンの内と外を超越した、見え透いたようなつくりがこの映画の見事さだと感じた。
宗教とはまた別の信じることそのものに主眼が…
シネマヴェーラ渋谷にて鑑賞🎥
ダグラス・サーク監督特集上映の最終日に観たが、修道会もの&病気関係もの…を混在させたようなドラマが展開される。
当時、400年ぐらい続いているイエズス会(修道会)で、…
修道院が舞台で、犬を連れた面白いおじさん以外、前半のキャラクター把握に少し苦戦する。しかし、医者が告解を始めたところから一気に面白さが加速する。
僕は神も奇跡も信じていないし、信仰もない。だから、神…