冒頭からやけにハイテンションな台詞回しで、あれ、こんな映画だったっけ、と記憶の曖昧さを罵る。
キャサリン・ヘプバーンの所作に暫くは観ていていたたまれない気分になる。同じ境遇の女性もいるだろうに、ど…
デヴィッド・リーンの旅行恋愛映画。
失ったロマンスを秘かに求めてベニスに観光で訪れたオールド・ミスのジェーンは、そこでレナートというハンサムな男性と知り合い、ときめき色めき恋をする。
だが、レナー…
このレビューはネタバレを含みます
キャサリン・ヘップバーンが若くないのがとても良い。(役者の年齢的にはロッサノ・ブラッツィより10歳近く年上。)ヒロインが一人で寂しいけど機嫌良くしている最初の方のシーンが好き。ヴェネツィアの中を移動…
>>続きを読むベネツィアに行った時、思わず映画の場面となった場所場所を探してしまったくらい好き。
「観光映画」という人もいるけれど、『ローマの休日』同様、ストーリーはしっかりしていて最高。
2014.2.2にも…
ベネチアを旅してる気分になれます。「食べて、祈って、恋をして」みたいな作品です。婚期を逃した事を後ろめたく思って旅行してる寂しそうなキャサリン・ヘップバーンさんは現代にも通じるものがあるし、旅行中の…
>>続きを読む30代後半独身アメリカ人女性の一人旅映画。
がっつき方がやばいイタリア人男性とのひと夏の恋。
とにかく水の都ベニスの風景が美しかった✨旅行行きたくなる!
インスタでみたワンシーンが気になって調べたら…
65年前の作品で、キャリアウーマンが一人旅。
当時では、中々斬新じゃないですか。
それにしても、一人旅した時の、
時折来る寂しい気持ちであったり、
良い人と好意持って離れられない気持ち。
これって、…
『旅情』Summertime 1955
1953年当時24歳のオードリー・ヘップバーン主演「ローマの休日」のヒットにあやかったのではないだろうけど。キャサリン・ヘップバーン主演のヴェニスの夏の日と…
旅行に行きたすぎて鑑賞!
歳を重ねても美しいキャサリン・ヘップバーンと同じく美しいベネチアの景色。こんなに気品のある人がそんなに崖っぷちな気持ちになりますかいという疑念は湧くけど、旅先で自分を見つめ…
『旅情』 ベニスを舞台にしたメロドラマ。アラフォー女のリゾラバをD・リーンが風格さえ感じる作品に仕上げてる。K・ヘプバーンの演技と衣装が映画を引っ張り、旅人で見る立場だった女が見られる立場への変化が…
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