2024年15本目。
イギリスの文豪チャールズ・ディケンズの原作を若かりしチャーリー・ハナムやジェイミー・ベルを主演に据えて映画化した作品です。悪役含めて個性豊かなキャラクター達で彩られる2人の人…
これはニコラス演じたチャーリー・ハナムの魅力が大半を占める。
父を亡くし、母と妹を養うことになった19歳のニコラスが、清々しさと善良さで道を切り開いていく話。
ジェイミー・ベルはうまいし、アン・ハサ…
このレビューはネタバレを含みます
基本的に王道のハッピーエンドなんだろうけど、何だかモヤモヤしてしまった。
まず、叔父があんなに若い甥への嫌がらせに執着していたのが不自然に感じた。何か若いイケメンにコンプレックスでもあったのだろうか…
若くして父親を亡くし、母と妹を守る立場になったニコラス。叔父というのがムカつく奴で、金に物を言わせて人を見下す。叔父に頼ったのが間違いだった。ても、それに気づいて自分で独り立ちしようと決意したところ…
>>続きを読むチャーリーハナムがカッコいい。
ニコラスの妹役のロモーラガライが品があって素敵。19世紀のイギリスにはやはりあんな邪悪な寄宿学校があったんだと思った。ニコラスがついにキレて校長を鞭打ちしたのは驚いた…