主人公に、熱血青年先生に、相方先生は松原智恵子。
各々キャラを十分に出しているのだが、おうよそ収まった感に見える所で・・・。
何故、1960年代定番化した場合の、仏国映画のオチが納得できるかが、強…
日活末期「ダイニチ映配」番線で公開された夏純子主演の学園もの。
なんと設定は中学生(ツインテール)! あの手この手で学校を困らせてやろうとする生徒達の姿には、アフター学生運動の影がはっきりと見え、…
日活のスケバン映画は東映のそれに比べると上品とはいえ、これは比較的エグい部類かな。
不良娘・夏純子と江守徹を取り合う女教師を松原智恵子が演じているが、けしかけられた不良共に輪姦されてしまい、しかもそ…
とにかくなんか可愛い感じがするズベ公映画の雛形みたいな作品。
誰一人、まともな倫理観がないのでどうしようもない喧嘩をしているようにしか見えず、不良モノの娯楽作とはいえ敗戦で日本が失ったものが垣間見…
当時21歳の夏純子が中学生役を。
そのギャップを埋める為のツインテール。
そして「断絶」って名台詞な映画。
明らかに朗らかな時代だなぁー。
白薔薇学園って単語は知っていた、
ここからなんだろーな…
カマッテちゃんな夏純子の茶髪ツインテJCだったり、こういうツッコミどころ満載のトンデモ映画は憎めない。ロマンポルノに振り切る前の日活の迷走っぷりがうかがえる。で実際、「あたい」という一人称って使われ…
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