別に派手でお金を使ったシーンがあるわけでもなく、全く展開が読めないというわけでもない。だからといって低く評価することは絶対にできない映画。登場人物の人物像がはっきりとしているからこそ見ていられる。こ…
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ジョンとクレメンタインの、不器用にしか生きられない人物描写がすごくリアルで、胸が痛くなるほどなのだが、そこに向けるシドニーの目線の優しさが、すごく温かく、心に沁みる。
一方で、苦しい状況の人を引っ張…
▽感想
ワンバトからのPTA作品鑑賞
父子ものの原点
このおじさんはなんでこんなに家なきボーイに優しくするんだろう?と思ってたら後半でしっかり理由が分かる
さらに、その激しい行いは、父子関係…
PTA作品。
これだけ観てなかったので、鑑賞。
そこまで面白くないけれど、
擬似父子関係など、その後の要素があった。
ジョン・C・ライリー出てるだけで、なんか
ちょっと笑えてしまう。
フィリップ・ベ…
ワン・バトル・アフター・アナザーが面白かったので、PTA祭第一弾。
評価メチャクチャ高いけど、なんだかなぁ、雰囲気で見せられてもなぁ、いかにも男性が好みそうな映画だった。
私的にはなんだかよくわから…
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野暮を承知で───
シドとジョンの父親の間には、どんな経緯があったのだろう。
顔を撃つなんて、よっぽどのことだ。憎しみだけでは到底そこまではいかない。
それでも、その息子を庇い、愛でるように見守るの…
シドニーの激渋ぶりがもはや冗談か?と思えるほど。
とどのつまりは自尊心だ。売春婦にも、黒人のチンピラガードマンにも、バカにされたくないプライドがある。体を売った代償の金は絶対に払わせなきゃ気が済まな…