自分でも意外なことに初のPTA作品。
ラスベガスで全財産をスり一文無しになっていたジョン(ジョン・C・ライリー)はシドニー(フィリップ・ベイカー・ホール)と名乗る見知らぬ老人に声をかけられる。シ…
カジノ内の長回しもそうやけど、ただ車に乗り込むだけとか、タバコをもらってカーテンを開けるだけでも流麗な動線が気持ち良過ぎる。
カジノで豪遊するサミュエル・L・ジャクソンと、彼を部屋で待つフィリップ・…
物語の「原型」的な作品だと思った。
あと、まさかPTAの「グラン・トリノ」を見れると思わなかった。
ハードボイルドおじいさん映画。
冒頭カフェでの会話のカメラが動くショットと音楽の入れ方がいかにも…
PTA、いきなりおじいちゃんみたいな映画を撮るの巻。
リノのカジノの少し寂しい感じが好き。次ラスベガス行ったら、ハングオーバーみたいカジノストリップのほうもいいけど、ハードエイトやカードカウンターみ…
25歳で撮ったってのがまず凄すぎる。
初期作らしいカメラワークや長回しは若いって感じするけど、作品のテーマや人間関係は後の作品にも通じる部分があると思う。
豪華な俳優で固めて自身の経験から物語を作っ…