中盤までが非常に退屈
プールのシーン(ここは『アフターサン』がオマージュしてる?)がとても美しく、そこから一気に惹き込まれて、なんともいえないラストカットが印象的
この監督の作品では『ロストイン…
初心者二百二十六作品目!!!
【概要】
U-NEXTで視聴。
【感想】
最高ですね。
全力で休むようなリラックスムービーだけど全力で背中を押してくれる力も持ってる。
言語化はなかなか難しいです…
" somewhere = どこか "
外は華やか、中身は空っぽ。
心地いい親子の時間が穏やかに流れる、
それと真逆にある刺激。(=現実)
どうしていいか分からない。
どこへ行けばいいか分から…
フランシス・フォード=コッポラの娘ソフィア・コッポラとしての、彼女が経験した親子の時間を投影した部分のある作品。
ヒューマンドラマだけど、ロードムービーのような雰囲気、時間の流れがある作品に感じる。…
フィルムでいい感じに粗くて
美しい映画だった。
スターのマルコが前妻から
預かった娘クレオと過ごす数日のお話。
ロストイントランスレーションと
よく似た話でロストインは女の虚無感の
話だけどこち…
スターなのに空虚な生活の父。そんな父の元にやってきた11歳の娘が過ごす数日間。
娘の愛らしさが半端なく、父と2人の姿が絵になっている。
部屋でポールダンスをみる父とか、裸になるマッサージ師とか、顔…
ジョニーは持ってるものが多過ぎて、仕事が忙し過ぎて、たぎる欲がない。"生きる"エネルギーがない。ポールダンサーを眺めるジョニーの目は、おじいちゃんが孫のお遊戯を見てる目みたいやった。やむを得ない喫緊…
>>続きを読む目黒シネマのフィルム上映にて鑑賞。
主人公の感情をぜんぜん大袈裟に見せない、というか台詞自体最小限で、たっぷり間を使ったロングカットや、ただただ「出来事」と「表情」が交互に続く映像。
でも、それが美…