雨にぬれた舗道の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『雨にぬれた舗道』に投稿された感想・評価

4.2

アルトマンの「女性とパーソナリティ障害の関係を探求したスリラー/ホラー/幻想映画的三部作(※ロバート・アルトマン監督作品集Blu-rayセット商品説明文より拝借)」の第一作目に位置付けられ、アルトマ…

>>続きを読む
3.4

ベンキョにはなるし、いい感じだが、面白くはない。

娼婦のシルヴィアがなんかよくわからんが、とても可愛かった。
ジョニー・マンデルの音楽は最高だった。俺が当時のジャズメンなら、アルバムのB面の二曲目…

>>続きを読む
muscle
-
閉鎖的なショットのおかげでアルトマンで一番盛り上がれる。『雨にぬれた舗道』って下ネタかい、ロマンポルノな終盤。
4.0

なんだこの張り詰めた緊張感!最初の夜にソフト監禁される青年の部屋にカギをかけにいく主人公を背中から追う室内ショットがまずホラー映画のそれ。目隠し鬼×ハーモニカの影と音の演出、無駄にエロティックな姉と…

>>続きを読む
過去鑑賞作品
ロマンポルノみたいな映画だな…と思ってたら最後までそうだった
TGK
-

カメラがやたらとトラックインする映画だけど、ヒロインのクロースアップはヒロインと観客との距離が近いことを意味しない。
建物の外観をパンしながら窓越しに中の様子を映したり、あるいは何かナメたり、鏡越し…

>>続きを読む
アルトマン初期作品の佳作。サンディ・デニスの狂気は、次作「M★A★S★H マッシュ」へと集団化する。
ozabon
-

やっと観れた。監禁部屋で育った孤独なブルジョワ女(ちょっと奈良岡朋子風)と、家族が大所帯で住む場所がなくて家の離れで姉と暮らしている青年(ちょっと石橋正次風)と、加齢臭がする母親の主治医と、青年の姉…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事