中盤までは偏執狂のサイコホラーって感じでわりと面白い。テンポが良い。香りを表現する細かいカット割に引き込まれる。
しばしば無理がある展開・演出があって真面目に受け止めたらいいのかバカ映画なのかわか…
”香り”というテーマで1本の映画を作り上げるにはこれぐらいやりすぎな所がないといけないよね。
廊下や街中でいい香りの人にすれ違うとハッと振り返ってしまった経験があったり、匂いで人を好きになった話…
猫ちゃんが死ぬ
そんなに鼻いいなら生身の人間からとるんじゃなくてほかの香り調合して作るとかできなかったんか
主人公の何考えてるかわからなさとか体臭への執念が不気味、みんな香りで狂う場面、そうはなら…
苦手でした
前半とにかくツッコミどころ満載で
この世界観に慣れるのに時間がかかり
後半30分くらいのところは良かったのに最後でもう、え〜ってなっちゃった。
(ファンタジー苦手なので)
最後あれじゃな…
まさかの3日間続けて連続殺人映画。
テンポは良かったけど人間関係希薄な感じはしたし、全体的に薄めでした。
山籠りで覚醒してキリストみたいに主人公なってるし。。
もっと香りを嗅ぎたくなるような映画…
以下覚書
・作品において伝わるのは芳香より悪臭。最初のパリの港町の「くっっっせ!!!オエッ」て感じは嫌すぎるほど伝わるのに「全人類を支配できちゃう良い匂い♡」とか出されてもハァ……そすか……てシラ…
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