世の中に転がっている言葉を大事に集めて解釈して、それを15年もかけて何度も何度も確認してやっと辞書ができていて、その間に変わっていくものも無くなっていくものもあるけれど、そういう人たちのおかげで言葉…
>>続きを読む辞書の企画から発売までの長い年月を軸に、辞書の制作に携わる人間模様のエピソードを綴った物語です。
原作は、ドラマやアニメ化もされていると思います。
個人的には、好きな作品で、公開当時、映画館で観て…
なんとなく映画特に邦画を見る気持ちになり、見てみた
いい意味でゆったりとしていて、それは主人公の話し方や雰囲気からくるものだけではなく、映画全体として激しい熱というよりは人肌のような暖かさを感じるこ…
ここ何年かはあまり本も読んでいないし、新しい言葉との出会いもせいぜいネットミームやビジネス用語だったりする。
自分の語彙力の低さに、まぁしょうがないかと向き合ってこなかったが、先人たちが紡ぎ、残し…
言葉は、使う人や方法で重くも軽くもなるので、あまり好きではありませんでした。しかし、この映画をみて、言葉も人もちょっと好きになれました。
登場人物みんな直向きで痺れる。
12年経っても、みんな変わ…
辞書編集部の編集者が1人減ることになってしまった。
荒木くんのような人はいないと松本先生はいう。
社内で「右を説明して下さい」これを頭を傾げなら説明したのが、見た目そのままの馬締(まじめ)だった。
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個人的にオダギリジョーと松田龍平が好きなので人選で既に良かった
辞書づくりの大変さ、特に単語だけでなく紙へも徹底的にこだわっていたことを知り驚きました
たしかに書籍や新聞とは全く違う絶妙な触…
まじめくんの真面目さとか、少しづつ変わっていく感じと、奥さんも板前としてかっこよく成長していく感じとまじめくんを優しく支える暖かい感じ、、見てるの心地よくて好きでした。やっぱり使う言葉とかが美しくて…
>>続きを読む辞書を編纂するのって、こんなに大変なことなんだと初めて知ることができて、それだけでも貴重なお話でした。
それに加えて、松田龍平さん、宮崎あおいさんのお二人のキャラが抜群に良くて、脇役のみなさんとのア…
(C) 2013「舟を編む」製作委員会