溶けた氷とともにほとばしるいのちのかがやき……
どんなことがあってもひとり静かに立ち上がり、叫び、そして駆け続ける姿。
アミルくん、あんたすごいよ。
パッケージの「まいにちが じぶんとの き…
題名通り、少年が駆けていた。
一人で生き、普通の子供よりたくましい姿を見せるアミロだが、唯一弱さが見える時がある。
飛行機や船に「連れて行ってくれ」と叫ぶ時だ。
常に駆けまくってるアミロだ…
こんなに神がかった程のパワーに圧倒された感覚…いつぶりだろう…果たしてこんな感覚、映画から覚えたこと今まであっただろうか。
映画が終わってしばらくその場から動けなかった。
涙しながらその余韻に浸…
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こんなにも熱い気持ちにさせる
映画を初めて観た。
ナデリ監督をCUTで知り、監督のトークショウ+映画を劇場で鑑賞
この作品を作るまでの経緯や情熱を聴き涙した。
今まで観た映画で感銘を受けた映画が…
高校生の時にわざわざ大阪まで観に行って、アミールナデリにパンフレットにサインしてもらった。
閉塞感がすごい高校生活から都会に飛び出してきた自分と、
この映画の力強さがなんだかリンクして、
無性に泣…
映画から飛び出る痛いほど感じる熱気!熱気!熱気!
生命力の強さ!
ナデリ監督にお会いした時、用意してたウェルカムせんべいをバリバリ食いまくっててウケた。
せんべい食う時も熱気!
そればっかり…
同監督の『cut』の西島秀俊と同じテンションの少年が主役で、見ていてひじょーに疲れる。
とは言え、いかにも“映画原理”って感じの、走る、叫ぶ、炎、氷とプリミティブなイメージの連続するので、シネフィル…