心を持ったからこそ生まれるときめきや喜び、それは生の喜びなんだけど、生きるということは、孤独や痛みも併せ持つ。
空っぽな人形に心を持たせる事で、生きる事や自分とは、愛とは何かを問いかけた作品だったと…
人間はみな空っぽ
何かで満たされたい、誰かと繋がりたい
という欲求のもと人と関わる
ということが人間にとっての真実である
と、終始感じさせる映画。
ただそれを欠如ではなく、生まれながらの初期設定とし…
本作を知ったのは映画『蛇にピアス』のレビューを読んでいて。映画.com、レビュアーはmichiさん。
「この映画(『蛇にピアス』)が頂点になってしまったです。アラタも似たようなものだけど、この人は空…
リンダリンダリンダからペ・ドゥナ目当てで鑑賞。若い頃の井浦新がかっこよすぎてびっくりした。
板尾とのシーンは見てるだけでもキツかった。。。ごめんなさいね。。。
本当にお人形みたいな綺麗な可愛い容姿…
この映画、タイトル通り空気感がとても大切に描かれている気がした。
音楽も浮遊感がありつつ少し憂いを帯びたものが多くて、めちゃくちゃ良くて。
ひらたく言ってしまうとペドゥナのプロモーションビデオを…
(C)2009 業田良家,小学館,『空気人形』製作委員会