自宅(CS放送)にて、同じ監督の『Playback('12)』に続き連続して鑑賞。撮影・編集・脚本・監督と熟す三宅唱の片鱗を覘かせる長篇デビュー作。全篇モノクロで、70数分と云う短い尺。粗削り…
とても繊細な心の起伏を描いた作品だった。
一見何も起こらない日常を確かに描いているのだが、何か恐ろしい緊張感もはらんでいる。
個人的には1番、先輩に対する少年たちの言葉づかいや態度が気になってし…
同監督作の『夜明けのすべて』が良かったので、過去作を観てみたくなり鑑賞しました。卒業間近の3人の男子高校生たちが先輩の紹介で働き始めるものの遊びの延長のような感覚でだらだらと日常を過ごす様子をモノク…
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