博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったかの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』に投稿された感想・評価

【体液】2023年100本目

1964年公開ということで、冷戦真っ只中。

アメリカの強烈な反共産主義者リッパー将軍が、ソ連に核を落とすべく「R作戦」を爆撃部隊に"勝手に"通達するという、やってる…

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CANACO
3.9

米ソ間の「核抑止」と「相互確証破壊」を、キューブリック監督がブラックコメディに仕立てた作品。原作『Two Hours to Doom/Red Alert』がイギリスで刊行された1958年も、1964…

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星
3.8
ラストのあまりの皮肉っぷりよ

やっぱりキューブリックって、私の中では演出と脚色の人だなと思った あとコメディ
3.9

古い白黒映画ではあるものの、昔の作品であることを忘れてしまうほど、最後まで楽しんで観ることができた…!

展開も目を離せないほど緊張感があり、政治や国間の関係などに対して少し皮肉を感じるような登場人…

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Nobu
3.3
ブラックすぎて笑えない。恐ろしい思考の集まり。ピーターセラーズが3役やってたので笑った。

冒頭からパンチが効いている。「これは架空の世界です」「実在する人物もモデルもありません」「アメリカ空軍はこんな過ちは犯しません」。ブラックジョークである。

米ソ冷戦下で作られた本作。キューブリック…

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この映画がブラックコメディであり続ける世界であってほしいな
ken
3.5
コメディとは知らず見たら凄く社会風刺的なブラックコメディでビックリした。話も割とテンポ悪くなく進むので良いかも
774
4.0
博士どれだろうと思いながら見てた
登場シーン少ないのね
見やすかったしブラックジョーク普通に笑ってしまった

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