博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったかに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』に投稿された感想・評価

3.4

博士ってこのグラサンかけたドイツ人か。
この人が何かしでかすのかと思っていたら特に何もせず。頭のおかしい様子ではあったけれど、本当に暴走していたのは基地の指揮官の人。この人は状況を分析していただけ。…

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3.9

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自分用備忘録

バランス感が絶妙。
やられたらやりかえすシステムがやられてないのに実行されてしまうだけの話なのに。
組織か、仕組み化されたがゆえの融通の効かなさと起きてしまったら起きてしまったでとり…

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爽人
3.7

キューブリックが手がけた水爆と冷戦をテーマに作られたブラックコメディ。

1人のアメリカの将軍の暴走でソ連に水爆を投下する命令が下される。
一方、ソ連に水爆を落とした場合にソ連側の核兵器が自動で爆発…

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4.0

言うことがないほど映画としては良いが、自分自身も核の傘に入っているという点で彼らをコメディとして消費するのは、現実から目を背けさせることになる思ったので少し低めの評価。彼らが自分たちで自滅する姿をコ…

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KT
4.0

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ブラックコメディっていうか、「笑えない笑えない」って言いながら苦笑いしちゃう感じの問題作。水爆ロデオとか地底世界でハーレム構想とか、ぶっ飛んでるシーンはおもろい。

基地と爆撃機と国防省が舞台。

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冷戦下のアメリカ、空軍基地のリッパー准将は「フッ素による陰謀」などの妄想に取り憑かれ、ソ連への核攻撃命令「R作戦」を独断で発令。命令を受けた爆撃機は通信不能となり、核戦争の危機が迫る。大統領と軍高官…

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BB
4.0

登場人物の過剰さと、その他は静かに進む&省略の巧さとのコントラスト。
大統領に公衆電話からかけて、小銭が足りないからピストルでコーラの自販機を撃つというしょうもなさがよい。このしょうもなさはたやすく…

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 アメリカ空軍基地の司令官が突如勝手な水爆攻撃をソ連に向ける。さらにソ連には皆殺し(ドゥームズデイ)兵器と呼ばれる、世界を壊滅させる地縛装置を保有。誰の得にもならない危機的状況下、勃発を阻止しようと…

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nnd_7_
3.7

ユーネクのタイトルと明らかに長さが違うんだけどMarkする対象はこれで合ってんのか…?
そしてストレンジラブ博士を直訳したタイトル、それでいいのか…?

大統領の良心がなければレイシズム盛り盛りで素…

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笑えないけど、面白い作品でした。
タイトルにもなってるストレンジラブ博士が後半にならないと出てこないのは驚きましたが、異常なキャラクターで存在感抜群ですね。
その博士の助言を聞く、大統領と将軍のアホ…

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