皮肉のこめられたキューブリックのコメディ映画。始まりから最後まで会話劇や映像、面白く目が離せない。終わり方も記憶に残るものである種のナチズムを感じさせるものであった。核兵器に名前がついていたりそのか…
>>続きを読む原作小説は読んでいない。その上で思うのは、キューブリックがいちばん言いたかったことは何かということ。
核戦争の恐怖や軍人の独走への警鐘か。反共主義への揶揄か。科学技術偏重の非人間性の告発か。
そ…
陰謀論者が権限を握ってしまった時に如何に狂ったことが起きるかをまざまざと見せつけられた
これを見てると本当に憲法を変えようとする動きに恐怖を感じるし、核を持とうといった発言をするのなんてあり得ない
…
『時計じかけのオレンジ』で個人の自由意志をめぐる悪夢を描いたスタンリー・キューブリック。その前に彼が撮ったのが、人類全体の“不自由な”終末を描く、この傑作ブラックコメディだ。
核戦争。およそ笑うこ…
塚口サンサン劇場で、『博士の異常な愛情』を見る。よく考えたら中学生の時に、テレビで見て以来だった。
テレビで見ても充分に面白かったし、衝撃だったけれど、スクリーンで見ると編集のテンポとか、キューブ…
博士の異常な愛情のおわり方めっちゃよかった昔の映画ってスタッフロールを最初に持ってくるから好きパッと終わって現実に引き戻されるけどまだ余韻に浸ってたい気持ちがあるからより映画について考えられるわ最後…
>>続きを読む気持ちいいくらい、どうしようもない社会の縮図を感じた。
初めて見たのはTSUTAYAでVHSレンタルして。NHKBSで放映されるたびに見てしまう。
VHSのジャケットのイラストも、飛び立っていく沢山…
とんでもなく怖いブラックコメディ映画。。今の日本のご時世に皮肉にも絶妙にマッチしていて尚更恐ろしい。人間の闇や業を描かせたらピカイチだと思う。まだ今の時代もストレンジラブの思想は死んでない。。
キ…
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