塚口サンサン劇場で、『博士の異常な愛情』を見る。よく考えたら中学生の時に、テレビで見て以来だった。
テレビで見ても充分に面白かったし、衝撃だったけれど、スクリーンで見ると編集のテンポとか、キューブ…
とんでもなく怖いブラックコメディ映画。。今の日本のご時世に皮肉にも絶妙にマッチしていて尚更恐ろしい。人間の闇や業を描かせたらピカイチだと思う。まだ今の時代もストレンジラブの思想は死んでない。。
キ…
制作から60年以上経ている今、
その内容はブラックユーモアとして
笑えないくらいに響いてくる。
民族主義、男尊女卑、優生思想
などは特定の独裁者が煽動するけれど
人間の悪の部分に眠っているのではな…
独特すぎるノリと冷たい皮肉なジョーク、
起きてる事に対して足りて無さすぎる緊張感。
なかなかイカれてる作品だった。
ジョークも笑っていいのか絶妙な冷たさ
冷静にふざけてるキューブリックの狂気を感じ…
このレビューはネタバレを含みます
1964年公開の作品ですが、半世紀以上前の作品とは思えないほど、そのブラックユーモアに満ちた脚本は、2025年の今観ても最高に面白いです!
ルールに縛られる人間の滑稽さ
この映画では、ルールを遵…
このレビューはネタバレを含みます
小さい時からタイトルとある程度の内容は知ってて、いつか見ようと思ってた1作
いやぁ〜、名作ですわ。
登場人物全員いい!おかしくていい!
ストーリーもいい!
爆弾投下のシーン、文章でどんなものか読んで…
すごい結末だな。終末論だ。
ブラックコメディ要素モリモリ。
会話劇としても、人々の歪んだ思想、狂気を表現した秀逸な演技が十二分に楽しめる。特筆すべきは、3役をこなしたピーター・セラーズである。前作…
このレビューはネタバレを含みます
ストレンジラブ博士の風貌や喋り方が、どこか井上陽水っぽくって、めちゃツボりました😆
おいおい、どうかしてるぜ!っていう連中が次から次に出てくるわ、随所に小ネタを挟んでくるわで、シニカルな笑いが止ま…
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