アメリカ国立フィルム登録簿にも登録されているスタンリー・キューブリック監督の名作。冷戦を皮肉っぽくユーモラスに描いたまさに衝撃作で、これを冷戦下で発表した表現の攻めにも感服。キューブリックのどの作品…
>>続きを読む軍の暴走というのは現在の日本ではあまり現実味はないが、一度誤った判断をしてその後それ以前に決めた規則や体制のせいでより引き返せなくなってしまうという展開は身につまされる。しかし准将と将軍を存分に皮肉…
>>続きを読む教養の問題か、最初のほうは「ブラックコメディ」の意味がわからずにいたけど、中盤からだんだん見方がわかってきた。
馬鹿馬鹿しいけどほんとにこんな始まり方(終わり方)してもおかしくないよな。笑えね〜
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しばらくぶりに鑑賞。
皮肉とおふざけがほとんどのブラックコメディ。けど、いい意味で笑えない。真面目な作品で訴えかけるより、怖い。
少佐がまたがったまま水爆落ちるとことか、ラスト「また会いましょう…
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最初の皮肉じみた注意書きがあればなんでも作っていいみたいな感じが面白かった。
核が落とされるまで秒読みなのにも関わらずアメリカとソ連の電話では具体的な話をせずに進まないという危機と会議室の空気…
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