2013年11月27日、劇場にて。
「竹取物語」を原作とした、凄まじいほどに美しいアニメーション映画。日本人には馴染みのある物語だが、物語の性質上海外の反響がとても気になる作品でもある。
「姫の…
スクリーンからビシビシ伝わってくる力強さに圧倒されっ放し。
竹取物語は授業で習った程度で、かぐや姫の視点で彼女の生き様を考えたのは初めてだったので新鮮味があって面白いなと思いました。
最後にはまんま…
11/7の試写会で鑑賞。
上映後、拍手をしようと心に決めていたら自然と拍手が沸き起こってました。
朝倉あきさんのかぐや姫の声は本当に美しく、
宮本信子さんの媼の温かい声とナレーションは素晴らしか…
存在するモノ全てに、素晴らしい美しい世界だ!と感じられる環境でこそ芽生え育まれる心なのかもな。とても愛らしい作品です。皆さんの声も素敵な語りでした。日本昔ばなしで育ちましたから、すぅーっと懐かしさと…
>>続きを読む竹取物語じゃなくて、かぐや姫の物語というタイトルに納得した。
一人の女の子の話。
「高貴な姫」に対する違和感、男の人に抱きつかれて怯える姿は、本当にただの女の子。
わたし自身女だからこそ、様々なシー…
この映画、画風の独特さ、時間の長さ(二時間強)もあって、敬遠してる人が多いかもしれない。でも、僕はそんな人にこそ、絶対に観てもらいたいと思う。
かぐや姫という、日本人なら誰しも知ってるお話。昔話って…
このレビューはネタバレを含みます
好き嫌いはありそうだけど、個人的には近年でもっともジブリらしいと思う。
輪廻転生を賛美する歌に惹かれたことが罪で(仏教的に)穢れた地上に堕とされたことが罰って、気付かなそうだけど。
穢れた地上、とり…
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