1つ約束して
幸い未遂に終わったと思われる空き巣の錠破りの形跡。この事実が堪えたのか、翌朝の何気ない会話の最中、突如として全くの無反応になった妻アンヌ。すぐに元に戻り、一過性で済んだとは言え、…
映画の中の2人にしか分かり得ない、感じ得ない苦しみが2人の愛なんだなと思う。その愛を理解して共感することは、あの2人にしか不可能なことだけどその重みだけが映画を見た後にいつまでも残ってた。エンドロー…
>>続きを読む辛い。辛いけど目を背けちゃだめ。
とにかく登場人物全員がリアルでお互いがお互いを思うがゆえのすれ違いとか、それらを表情で伝える役者陣の演技にとにかく圧倒された。
個人的な話ではあるけど、数年の間…
このレビューはネタバレを含みます
出来なかったことが出来るようになる喜びと出来ていたことが出来なくなる苦しみという感情の起伏はまるで異なる
それはあまりにも強力で、前者で会得した生きる希望を後者は残さず全て奪ってしまうんだなと
…
ずっと見たかった作品。TSUTAYAのネットレンタルで見れました。ハネケ監督2012年カンヌ パルムドール受賞作。
仲睦まじく暮らしていた音楽家夫婦。妻が頸動脈が詰まった(?)とかで半身不随になっ…
ジョルジュの幼少期の話に耳を傾け、眠りにつくまで痛みが和らぐ、アンヌ。
「愛、アムール」という抽象的で計り知れない事象について老々介護を主題に、その本質が描かれていて良い。
あと毎度思うけど、ハネケ…
社会に対して何か訴えかけるでもなく、一石を投じるようなメッセージ性が込められているわけでもない。
ただ、死に向かっていく老夫婦の姿が静かに映し出される。
まだ、この作品を観て感じたことを上手く言…
「隠された記憶」や「白いリボン」のような象徴派作品だと分かりづらいハネケだが(当然これら二つも傑作)、「ピアニスト」と同様にストーリーとモチーフ、行為と心境、叙述と情緒の調和が取れた作品が上手く作れ…
>>続きを読む「愛・アムール」をジャン=ルイ・トランティニャン目当てでレンタルしたものの、想像以上に重い内容だった。
元音楽家の老夫婦が直面する老老介護の現実。
娘(イザベル・ユベール)は地方に住んでいるとはいえ…