初めてマッツ・ミケルセンを知った映画。
マッツさんの演技が素晴らしすぎて完全にファンになった。(少女の演技も素晴らしい)
内容も人である限り誰しも考えさせられるテーマで感情移入せずにはいられなかった…
胸糞の中でもかなりきつかった。
集団ヒステリーが緻密に描かれていてとてもよかった。
被害者以上に主人公を憎む周りの人々がすごいリアルで腹が立つ。
ラストもテオじゃないだろうから被害を受けたわけでもな…
誰もが狩られる側になりえる恐怖。
冤罪と知りながら進むのでただただ苦しい。子供の言葉を信じる大人の気持ちも理解できるだけにより苦しい。
主人公は無実ですが、ペドフィリアは病気として周知されるべき事な…
これはヒドい!(めっちゃ好きです)
幼女の何気なくついた嘘により、「変態ロリ◯ンおじさん」になってしまった無実の主人公(マッツ・ミケルセン)。
それでも彼は生きて行かねばならない。
すっかり性犯罪…