一見、抽象的映像の取っつき辛い作品のようだが、観方を変えれベルトリッチ自身の自伝的作品であることは、間違いないと理解出来るだろう。現状の社会情勢に沿って生きていくべきかまたは、自分自身が演りたい方向…
>>続きを読む今ある思考を巡らせてもドストエフスキーを理解するには奥深く時間が足りない、或いは一生を懸けて読み解く楽しみがあると言った方が正確なのかも知れない
文学的哲学的な台詞に乗せベルトリッチの独特な描写は…
ベルトルッチの失敗作!
しかしこの原作をよく映像化しようと思ったものだ。その試みに対して感服するものの、なんか読んだときの印象と全く違う。恐らくでプロットを単に利用してゴダール風の映画を撮りたかった…
暗殺のオペラがなかなか見つからず代わりに視聴。ボルヘスの影響を受けているとは思うけれど、分かりやすい起承転結がある作品ではではなかったので、すんなりと鑑賞はできなかった。戦争の描写や劇中劇のイメージ…
>>続きを読む