このレビューはネタバレを含みます
一見、抽象的映像の取っつき辛い作品のようだが、観方を変えれベルトリッチ自身の自伝的作品であることは、間違いないと理解出来るだろう。現状の社会情勢に沿って生きていくべきかまたは、自分自身が演りたい方向…
>>続きを読む今ある思考を巡らせてもドストエフスキーを理解するには奥深く時間が足りない、或いは一生を懸けて読み解く楽しみがあると言った方が正確なのかも知れない
文学的哲学的な台詞に乗せベルトリッチの独特な描写は…
暗殺のオペラがなかなか見つからず代わりに視聴。ボルヘスの影響を受けているとは思うけれど、分かりやすい起承転結がある作品ではではなかったので、すんなりと鑑賞はできなかった。戦争の描写や劇中劇のイメージ…
>>続きを読む「暗殺のオペラ」を観てから こっちもと思っていました
(そこからの「暗殺の森」に行こうかと思案中です)
もうオープニングからシュールでコミカル!光と影のカメラワークに色の使い方や小物に至るまで目が…
ベルトルッチの長編3作目。
個人的に苦手なゴダールの作品を観ているようなシュールさ。ドストエフスキーを基にしているとのことだけど、かなり実験的な作品だった。ゴダールに寄せてるのかな?
面白くて魅…
ベルトリッチ監督の3作目で初カラー作品❗️
色遣いが非常にカラフルで、センスを感じる🌈
ロシアの文豪ドストエフスキーの「分身」を自己流にアレンジしたらしいが、ゴダールを意識している監督なので、そん…
2022.12.14
ベルトルッチ初のカラー作品。
とんでもない映画。何がなんなのかさっぱりわからん。最初から主人公ジャコブはイカれてて、そしてある夜から分身が現れる。元々二重人格っぽかったけど…