最初のクレジットで賊軍となった幕府側って事でこのタイトルかぁと期待したもののどうやらそうでも無い。渡辺謙が暴れるまでが長すぎ。柄本明と柳楽優弥のキャラ設定も深みが無いし、忽那汐里の心情もちっとも描か…
>>続きを読む1992年のクリント・イーストウッドの「許されざる者」のリメイク版。オリジナルの評価の高さが理解出来なかった為、本作の「許されざる者」をかなり楽しみにしていた。
日本人であるがゆえに、オリジナル版…
1880年、北海道。かつて「人斬り十兵衛」と恐れられた幕府軍の元兵士・釜田十兵衛は、亡き妻との間にできた2人の子と共に静かに暮らしていた。生きて行くことさえ困難な環境で苦しい生活を送っていた彼のもと…
>>続きを読む『クリント・イーストウッド』版、観賞後に、鑑賞。舞台を、西部開拓時代の、アメリカから、幕末後の、日本の、北海道に、変更されたのだが、ちょこちょこ変更されてるが、大きな違いが、一つ。主人公の設定だ。『…
>>続きを読む2019年21本目。十兵衛さんが随時情緒不安定気味でどこに視点をおいて見たらいいのかよくわからんかった…(笑)スーパーヒーロー的な扱いではなかったからまあいいっちゃいいのだろうけども、なんかなーどう…
>>続きを読む結末に向かうにつれて主人公がどう生きたかったのか感じられるような作品。
掴んで離さずそのまま生きていかれたかもしれないのに、昔の仲間や状況が捨てたかった道へと連れ戻す。最後の決意と哀しみが混ざったよ…
可もなく不可もなく。なぜ十兵衛は夕張で、そんなにもたくさんの人を殺さねばならなかったのでしょうねぇ。謎のままです。まぁきっと、キンゴの敵討ちの時と同様に「誰かのため」とか、「自分の信念のため」みたい…
>>続きを読む多分、オリジナルの作品は相当面白いと思う。でも、アメリカが舞台の作品をそのまま日本に持ってくるのは、やはり無理があると言わざるを得ない。特に、白人とインディアンの関係を日本人とアイヌ人に置き換えるの…
>>続きを読むコンセプトフィルム