まぼろしの市街戦の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

ある街にドイツ軍が時限爆弾を仕掛け、
イギリス軍通信兵の主人公が、爆弾を探し出して解除する役目を負います。
一般市民は街から逃げてしまい、派手な格好をした精神病患者が街に繰り出します。
彼らは、自分…

• #フィリップ・ド・ブロカ

[ラストが秀逸]

　このラストの為にすべてがあるのかと思われた。なかなかの出来だと思う。ファンタジーとも言えるし、コメディでもあるし、戦争とは何かをも強烈に突いている。

　主人公のアラン・ベイツ…

• #フィリップ・ド・ブロカ

人生はシンプル。今を楽しむ。

戦争という悲劇の舞台で、
精神病患者が繰り広げる喜劇。

状況がとんでもなく真逆なストーリー。
それがとても面白い。

街の人々は確実に自分たちのペースで、
人生を謳…

• #フィリップ・ド・ブロカ
• #aperfectdayformovie

非常事態のときは外に出られますが、街が解放されてからはそれまで通り精神病院に戻っていきます。最後は全裸で鳩を持って仲間入りです。戦争のくだらなさを優しく描いてると思います。人は死にますが血は流れませ…

• #フィリップ・ド・ブロカ

レンタルビデオ屋の閉店が加速する昨今だが…
配信やBS・CSの映画専門チャンネルで観たり、セルDVDやBlu-rayで手軽に“映画を所有する”ことが当たり前の世代の方々には、これから書くことはおそら…

似た雰囲気で、フェリーニの映画みたいに、着飾った人々の乱痴気騒ぎのなか意味不明な会話の連続であるので集中力が途切れるが、ストーリー自体はトンチが効いてて分かりやすいので何とか観れるという印象でした。…

ポエティックな反戦映画。何やら意味深な台詞が散っている。

仏語の発話がフワフワした世界に妙にハマる。眠気も誘発。何やら掴み切れないままに終わった。

皮肉っぽい顛末だからやっぱり反戦映画なんだろう…