この映画がどこまで史実に忠実か”証拠はない”が、歴史の捉え方に確実な変化があった。
日本はWWIIで負けたという結果だけをみるのではなく、その後どのような結論が出されたのかを知ることができた。
また…
戦後のマッカーサー率いるGHQが当時の昭和天皇を懲罰するのかどうかの話。
昭和天皇は平和を願った
祖父の単価を読んだ。4つの海が平和である事を願うのに、なぜ波が押し寄せるのかという話。
でも、ポツダ…
どこまで真実かはわからないけど、知ることができて良かった話だった。
日本を描く海外の作品は、眉を顰めるようなものが多い中、俳優の選び方にもこだわりを感じるしリスペクトを感じる事ができた。
竹林での恋…
◆あらすじ◆
1945年8月30日にGHQ(連合国軍最高司令官総司令部)のマッカーサー元帥が第二次世界大戦の降伏国の日本の事後処理のために訪れる。マッカーサーは戦犯の確定のために知日家のフェラーズ准…
日本の歴史において重要な戦後間もない情勢についてマッカーサーの視点から描かれた映画。現実問題、どのような感情・情勢であったかは理解する事が難しいと思うが、それぞれが非常に大きな決断をして再建されてい…
>>続きを読む天皇の戦争責任という未だに棚上げされた問題が生まれた背景の話。
さらに、日本には戦争責任は無いという主張まで出てくる近年の状況を踏まえると、本当にこれで良かったのかと疑問に思う。
象徴天皇制とい…
昭和天皇の戦争責任――。
この日本人にとっては極めてセンシティブで答えなど永久に出ないようなテーマを、戦争犯罪を調査するある一人の若いアメリカ軍人の目線で描いたシリアスな歴史ドラマ。
「天皇を絞首…