このレビューはネタバレを含みます
出会うということは、いつか別れがくるといいうこと。人生に、そして終わり方に正しい答えなんかないはずだが、お父さんは自分なりに「これが正しい終わり方なんじゃないか」と答えをだし、それに向かって歩んでい…
>>続きを読む12年振りに見た。フィクションがこの領域にたどり着くことは今後もたぶんないし、映像というものの価値がどんどん下がっていく現代以降の撮影感覚ではもう誰も撮れないかもしれない究極のホームビデオであり大傑…
>>続きを読むドキュメンタリー映画久しぶりに見た。
家族みんなで集まって、「ここが天国みたいだね」って言葉、すごく切なくてあったかかった。
自分の死が近づいている中で、ここまで冷静に段取りを決めてタスクこなすな…
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死というものは誰にも訪れるものだけど、やっぱり悲しくて、しかも現実的にいろいろやらないといけなくて、忙しいし、段取り大事だったりするわけで、、、。
このお父さん本当にすごいな〜。真っ向から死と対峙…
こんな風に自分の最期を段取りたいものだなぁ。
やはり、ちゃんと家族に、私はあなた方を愛しているよと伝えたいなと思う。それが私が在るところだから。
それがちゃんと果たせている砂田知昭さんは素晴らしいと…
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すごくいい映画だった。たくさん泣いた。
砂田さんは知り合いでもないのに、近い人のように感じられる。それは、砂田さんを見て自分の大事な人や自分を見るからなのだろう。あとナレーションも撮影も三女の娘さん…
孫と再会するシークエンスで泣く。生への渇望と死への恐怖が当時に存在する人の心は不思議だ。生きることは、死を受け入れること。人間って自分が死ぬタイミングを知った方が、充実した生を送れるのかとか色々考え…
>>続きを読む(C)2011「エンディングノート」製作委員会