このレビューはネタバレを含みます
すごくいい映画だった。たくさん泣いた。
砂田さんは知り合いでもないのに、近い人のように感じられる。それは、砂田さんを見て自分の大事な人や自分を見るからなのだろう。あとナレーションも撮影も三女の娘さん…
孫と再会するシークエンスで泣く。生への渇望と死への恐怖が当時に存在する人の心は不思議だ。生きることは、死を受け入れること。人間って自分が死ぬタイミングを知った方が、充実した生を送れるのかとか色々考え…
>>続きを読む本当にすごく素敵な作品だった。
人生の結び方のひとつとして、理想といえるんじゃないか。
自分は家族への執着も繋がりも薄い方だけど、家族ってとても良いものなのかもしれないと思った。
あと、長生きなんか…
終活のドキュメンタリー。
コメントするのが難しい。
両親も歳を取ってきて、色々重なる部分がある。
果たして自分が死ぬ時、あそこまで冷静にいられるものなのだろうか。
もっとちゃんと生きないと。引き…
砂田家と砂田麻美監督に感謝。人の感情を知るのが好きなので、そこそこドキュメンタリーやリアリティーショーを観ている自負はあったが、こんなにも素晴しいドキュメンタリーは他に観た事がない。
自分の気持ちっ…
「営業マンは引き際が大切なのです。」
最期を迎える時までもきっちり計画を立てた父親の姿を、実の次女が納めたドキュメンタリー。
日本ではごく普通のサラリーマン家庭だからこそ、全てが他人事に思えな…
2回目観賞
いつか死ぬってわかってるけど
遠い事だと決めつけてる
その日がわかるってどんな感覚なんやろう
あんなに立派に迎えられるんかな
息子さん娘さんを見たら
お家が全て見える様な、どんな風に…
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