笑いを交えた語り口が本当に素晴らしい。犯罪モノやドラマは大抵クライマックスにいくほどシリアスになりがちだが、強引な捜査で主人公(ローレンス・ティアニー)警察を停職→精肉会社社長のボディガードにスカウ…
>>続きを読む一番最初の鏡とか、レコードを通して恋人と会話するアイデアとか面白い。精肉工場でのファイトは最後ミンチにしてほしかった気もするが、そんな描写が可能になるのは、70年代頃、トビー・フーパーあたりまで待た…
>>続きを読む部屋の出入りでシーンをスパスパ繋げていくのが羨ましい。クラシックハリウッドのドアはどこでもドアみたい。ライティングが美しく、スパイの妻のライティングはカラーだけどノワールのように、というイマジネーシ…
>>続きを読む初期フライシャー片鱗見せすぎおもろすぎ。辻褄合ってないし犯人の動機とかちゃんとしてないけどおもろいから無問題。
先日の黒沢篠崎トークショーでも言及されていたが「鏡」を使った眼科での流れるような脱出シ…
リチャード・フライシャー監督作品。
原案:ロバート・アルトマン。
ローレンス・ティアニー演じるマイクは上司と揉めて刑事を辞めたところ、食肉会社のボディガードに誘われるが・・・という話。
フライシャ…