この人生が、
快か不快かだけに集約されていってしまいそうな予感がある中で、
この映画の終盤の粘りに、
むしろもう粘りの段階に入りつつあることを自覚すればするだけのことなお、羨望の眼差しで見つめざるお…
キューブリックの劇場作品としてのデビュー作。伯父に資金を出してもらうも、制作の経験が少なく低予算で作られたそう。
個人的にキューブリックという補正が入ってるのは否めないが単純に面白かった。
なんと…
このレビューはネタバレを含みます
10年前に兄の勧めで見て、さっき動画で2回目で見ました。 軍用機が敵の攻撃を受け、墜落した後、助かった上官のコービー中尉、マック軍曹、フレッチャー、シドニー、4人の兵士が孤立無援でどうやって突破する…
>>続きを読む本作が日本初公開されたので、映画館(オーディトリウム渋谷)で鑑賞。
スタンリー・キューブリック監督が自らの手で封印したはずの初期作品が、ようやく日本でも劇場公開された。快挙である。
2~3年前、プ…
『非情の罠』以前の若かりしキューブリックの一本。クオリティに満足できずに封印したと納得できる低予算映画な訳だが、なんとなくやりたい事は分かる...が、キューブリックの頭脳に自身の技術が付いてきていな…
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