このレビューはネタバレを含みます
演出・編集ともにキューブリック代表作から見れば未熟な部分も多いが、
戦場という極限状態に置かれた人間の心の乱れを描いた作品
「これはどこの国でも、どの戦争でもない」というナレーションにあるが、
戦争…
キューブリックのデビュー作 しかし監督自らが封印したためつい最近までは観れなかった作品。
会話劇中心でハッキリ言うとつまらなかった。以前見た同監督の短編ドキュメンタリーとかより断然つまらなかった…
キューブリックのデビュー作。
飛行機の墜落により敵地の中で何とかしなければいけない、という状況からストーリーが始まります。
敵がどこから現れるか、どうやって自陣に行くのか、生きて帰れるのか、戦時中の…
スタンリー・キューブリック監督の幻のデビュー作で、製作は1953年。
第二次世界大戦中のヨーロッパ戦線、ドイツ側に不時着したアメリカ軍の飛行機、乗員4名は小心者の中尉をリーダーにアメリカ軍陣地へ脱出…
ちゃんとキューブリックでした。
作品としての出来も良くなく、監督自身も自作リストに入れたくなかったほどの失敗作として評価していたようですね。
でも、ちゃんとキューブリックらしい作品になってるじゃ…