なぜシドニーは狂ったか。突然「他者」に出会ってしまったからだ。
彼は拘束した現住の女性とふたりきりになると、「俺を好きになってくれ」と迫る。そもそも彼女には言葉が通じないし、嫌がっている。それでも彼…
あまりキューブリックっぽくなかったかな?考えさせる余地を残してくれるのがキューブリック作品の一つの特徴だと思っているのが、全体的にクドクドしていた。時代背景もあると思うが演出が絶妙にダサい。嫌いじゃ…
>>続きを読むキューブリックが25歳(たぶん)の時に撮った戦争映画。
スチールカメラマンだった彼らしくフィックスの画が本当に写真みたい。かっこいい。かっこいいんだが、これが映像の連鎖になるとどうにも停滞する。照明…
めっっちゃくちゃ面白いじゃん って思ったこの映画
ああいうふうにクラシックなカメラワークで撮ると現代の映画と違って面白い
あのはfear and desireに対して独特の考え方とか捉え方しててそこ…
キューブリックの戦争の森
1953年、脚本監督スタンリーキューブリック(製作、撮影、小道具、編集ほか多数)
完全完璧主義の映画監督、スタンリーキューブリック。
SF映画の定礎であり難解映画で…
女性の気を引く男の哀れで痛々しい姿、何の反応もしない女性の表情、ドキリとした。いつも人間は独り、迷いながらも選択をしていかねばならない。それが正解かどうかなどわかり得ない。「自分から離れすぎると他者…
>>続きを読む