道案内役のミークが当てになるのかならないのかもわからず、乾いた大地を三家族7名が西へ向かう。ケリー・ライカートが描く西部劇は、それまで監督が描いてきた作品と地続きで、そして西部劇を描きながらも、現代…
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調子乗って早起きしたせいで、お恥ずかしながら序盤10分くらい寝てしまった。起きてからしばらくは??って感じだったけど、見てたらだんだん話が見えてきて、え、面白いじゃん!ってなった。
結局これからどう…
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ミークのこれまでの経験上を信じて道を進むべきか...
それとも、何を話してるのか理解出来ないインディアンを信じて着いていくべきか...
インディアンが話す言葉に字幕がなかったのが、どう言う意味をも…
カラカラに乾いた四角い荒野。水を求めて西を目指す一団。理屈ばかりで使えない男たちの話し合いと女たちの苛立ち。そして先住民は彼らをいったいどこに導こうとしているのか。ライカートが開拓したウェスタンの更…
>>続きを読むスタンダードサイズながら、気が遠くなり喉がかわく広大な砂漠映画。ずっと左に歩いてく。
シュッとしたときのミシェル・ウィリアムズが好きでときおりぼんやりしてしまった。
現実と同じで、答えが出ないの…
西部の開拓地を目指す一行の影が行く。
荒れた大地を黙々と、河を渡り、丘を登る。そんな淡々と映画は進んでいくのだが、左右が狭いスタンダードサイズに、まるで50年代の西部劇の様な豊潤なフレームが創り出さ…
ブラボー。拍手&総立ち。
こいつは渋い。ばあちゃんが漬け込んだ秘蔵の梅干しくらい渋い。
昨今のテンポの早い映画や刺激を求める方々には退屈な映画かもしれん。
しかし、ワレのように戦前の日本映画を愛する…