想像以上にグロテスクなので、注意して欲しい!!!
若尾文子がもうしぬほど美しくて、観れば分かるけど色気がすごい。語彙力失う。こんな力強くて妖艶かつ品のある女優滅多にいないわ…。でもここに登場する男は…
66年大映。3度目の鑑賞。増村保造と若尾文子による最高傑作。新藤兼人の脚本、宮川一夫のカメラ、西岡善信の美術などどれも素晴らしい。特に雨の降らせ方が芸術的。原作は谷崎潤一郎の「刺青」と「お艶殺し」だ…
>>続きを読む強烈なカット割り。殺すか殺されるかというキリキリした乱闘シーンの切実な長さ。ぜんぶ刺青のせい、といった内容の女のせりふと呼応するかのように、影から彼らを見つめてみせる彫り師の男の、おどろおどろしいた…
>>続きを読む#刺青
原作とは違う癖が出て興奮しました。
男の惰弱が女の怖い独占欲を強調する脚本がいい。最初の刺青を刺す脈を打つような音が怖くて足がすくんだ。
同監督の『卍』の時もだが、若尾文子の雪のような麗しい…
・オープニングのインパクト!若尾文子のフィジカル!
・めちゃくちゃ短い原作をかなり脚色しており、谷崎文学味が薄くなってる
・原作のように清吉が駕籠のすだれからこぼれた女の脚を見るのと、映画のよう…