『紅いコーリャン』 (1987/中国/91分)
チャン・イーモウ(張芸謀)監督、コン・リー(鞏俐)のお互いのデビュー作であり、初コンビ作品。
1930年代末。ラバ1頭で親子ほど年の離れたハンセン病…
日蝕の最中、深紅の太陽を背に揺蕩うコーリャンを映したラストカットが鮮烈。
一方で酒蔵で働く使用人を含めた家族への親愛や九と余の情熱的な愛、他方で日本軍に対する抗日闘争と流血を伴う惨劇が、共に同じ紅…
再見して、民話のような感じは、記憶に残っていたが、日本軍との戦闘は、あまり覚えてなかった。あまりに紅い印象と小便入れると銘酒になるといった寓話が印象的だったからかもしれない。チャン・イーモウは、見て…
>>続きを読む西安映画撮影所が中国映画第五世代を牽引していた中で生まれた、今や巨匠の張芸謀映画監督デビュー作。陳凱歌や田壮壮も同じように中国映画祭で紹介された頃でもある。
まだ学生だった鞏俐の歯並びはまだ自然の…
チャン・イーモウの凄いデビュー作。ミニシアター全盛期の一作として強烈に覚えてる。けど内容はほぼ忘れてる。けど観はじめたらコン・リーの気丈な美しさとか、殿山泰司の弟みたいな人とか(ローグワンでドニーイ…
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傑作です。
チャン・イーモウ監督のデビュー作。
公開当時、第二外国語で中国語を履修していたので、近現代の中国ってどんなだったんだろうっていう軽ーい興味で観にいかました。
そして、ハリウッド作…