ものすごく好きな部分と、ものすごくビミョーな部分が同じくらいたくさんある映画だった。映像の演出と音楽はすべて大変に大好物。いやーなことがいますぐにでも起こりそうな、油断ならない不穏な感じが常に漂いつ…
>>続きを読む正直、物語やその結末なんてものはどうでもよく、いつまでも浸かっていたい夢の中の不条理で不穏な世界観とデザイン。個人的に純粋に好物ジャンル。今回ふと見直した時、当時劇場で観た初見時よりも好きになってい…
>>続きを読む自殺を図り意識不明になった恋人を起こすためにセンシングという技術を使って心の中へ潜る主人公
あらすじを振り返るとそんなに怖い話ではないはずなのに終始不穏な空気が漂っていて怖い
哲学的ゾンビ怖いな!…
主役二人のファンというだけで、この作品を観た人には落胆しかないのではないだろうか。
しかし、『ドレミファ娘の血は騒ぐ』などの初期からの監督ファンにしたら、最高の完成度。
不穏な空気感を延々引きずった…