フランスとアメリカ。シングルマザーとして愛する娘と暮らす美しい女性と、嫉妬深い無骨な男、そして現実の残酷さに思い悩む牧師――。
彼らの長年のわたる愛と葛藤のドラマを、詩的で静謐な映像美でもって描き出…
前作『ツリー・オブ・ライフ』はマリック監督が目指した完成形だと思う。
その手法をさらに進め、分割し、削ぎ落とす。有りあまる余白に観客が戸惑っても意に介さない。テーマを分かりやすく提示することには、も…
このパッケージ的にフィルム映像で好きな系統かなと思ってたんだけど、ゼーーんぜん!好きじゃねえーーーーー!!!!!
何が言いたいのか分からなくて調べてみたら「神との対話を映像化したもの」と紹介されて…
『トゥ・ザ・ワンダー』オルガ・キュリレンコが美しい。感情豊かで不安定な女性を体現。ベン・アフレックは無表情で(顔が隠される)愛に逃げ腰な男。象徴的な映像と独白で綴っていく作風は徹底され、時折ハッとさ…
>>続きを読む他のコメント系のサイトで、この監督を称賛する人が結構いるが、この監督が素晴らしいとは全く思えない。
映画の話ではないが、物事を他人に説明する際、難しい事柄を簡潔に説明できる人は少ない。
逆に簡単な事…