「世界は広い、アメリカだけが世界の中心ではない」をつくづく感じる。イランの子どもが無邪気な笑顔で死について淡々と語る第一編、やっぱりフランス編は愛を中心としている。ブルキナファソが生んだ第五編が一番…
>>続きを読む911直後にそれぞれの監督が911をテーマに撮ったオムニバス映画。
すでに10年以上の年月が経っているけれど、世界はそれからよくなったのか?
少なくとも英米での状況は改善しているみたいだけれど、…
「11分9秒1フレーム」という共通条件のもと、世界各国を代表する11人の映画監督が「9・11」をテーマに撮り上げた短編オムニバス。
「オムニバス」という言葉から連想する軽さとは対極の途轍もない作品…
"0911"をテーマに世界各国の監督が製作した短篇オムニバス。
(1)サミラ・マフマルバフ(イラン)。子供と先生。てっぺんから煙を出す高い煙突の下で黙祷。
(2)クロード・ルルーシュ(フランス)。男…
ザシネマで鑑賞
聾唖の女性のは映画館で観たかった。
音が聾唖者が生きている世界を表現してて凄く不思議だった。
楽しかったのはビンラディンを捕まえようとする男の子たちのやつ。
ニコニコできて和めて…
このレビューはネタバレを含みます
あらゆる視点で9.11を捉えていて面白かった。そして名だたる映画監督たちの手に掛かれば11分9秒01の長さでも十分に自身の色を与えて作品として成立させられるのだと感動した。
1.サミラ・マフマルバ…
斬新!! 11分9秒01の長さの映画を各国の映画監督がそれぞれの感性で9.11を撮っているなんて!
それぞれの映画が様々に素晴らしかった。
①イラン:NYで起こったテロよりも、村の井戸に落ちた隣…
2001年9月11日の米同時多発テロを風化させないように、世界各国の映画人11名がそれぞれの視点から事件を題材にした11分9秒1フレームの短編を監督したオムニバス映画。監督によって視点や見せ方・聞か…
>>続きを読む11人の映画監督が11分9秒01の中で描く、それぞれの9.11。
ダニス・タノヴィッチが参加していることもあり、観たかった作品。
息子が中古で買ってきてくれたので鑑賞することができた。
こ…
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