軽々しく「リアル」という言葉を使いたくなくなる映画だった。むしろこの作品が映しているのは現実そのものではなく、人と人が触れ合うときに生まれる微かな熱や沈黙、その場にしか存在しない空気の流れなのだと思…
>>続きを読む私に人生経験が足りず、共感できることが少なかったため心当たりがない人の人生を4時間眺めているようだった
でも東京に行ったことがあって良かった。映画館が東京の冬の早朝の雰囲気になってくれた
ラストシー…
限りある若者のすべてが、広がる世界のすべてで、壊れそうに笑っていた
彼らが生きていたあの時間を、そのまま追体験するかのような錯覚と実感が込み上げ震えた。なんだか抱きしめてあげたくなるほどに
発せ…
肉体的にも精神的にもとにかく疲れた!
心の容量を超えて、呼吸をするたびに涙が溢れる時間があった
他人の制作物が心に侵入してくることは、それを積極的に受け入れる映画を見るという行為は、とんでもなく怖…
夜の深い所から拾ってきた言葉たちだった。「暴力と選択」暴力とは自由を奪うことで、それは選択肢を奪うこと。あるいは選択肢など元から無いように思わせること。もはやどこが根源だったのかもわからない暴力の胞…
>>続きを読む『急に具合が悪くなる』の公開に備えてシネマリスさんが組んでくれた濱口竜介監督特集上映にて2012年度作品『親密さ』を観て来ました。『ハッピーアワー』の317分には及ばないまでも、こちらも途中休憩が入…
>>続きを読む約4時間半の大作。
前半は演劇制作過程を、後半は演劇舞台をそのまま映す。
「親密さ」とはただ単にお互いの距離が近い事を指すのか。
恋人同士である演出家の男女。2人の距離が近ければ近いほど「親密さ…