痺れた。
東京、警視庁の警部補が銃を奪われ殺害される。さらにカジノ強盗殺人が起きる。
連続殺人犯の追走劇かと思いきや違う。
アナーキーとも言える松田優作はすぐに顔を出して、彼が悪行の限りを尽くして…
59年公開の仲代達矢版は以前鑑賞。時代背景が変わり全く別の世界観の作品になっていた。より人間性が薄れ殺意を剥き出しにする優作邦彦。室田日出男刑事との夜行列車の場面が怖すぎた。
次は藤岡弘版を観たいな…
2025/6/19 鑑賞。
『蘇える金狼』に続けて見たんだけど、同じ監督とは思えないくらい、こちらの方がわけわかんなかった。。鹿賀丈史が若くて悪そうでびっくり。風間杜夫、林ゆたか、阿藤海、岩城滉一が…
新文芸坐で
70年代から急速に転向していく日本人への怨嗟とズレていく伊達の悲哀がとてもいい
例えば、アメリカ人将校とパパ活する真田の彼女や、70年に東大の学生だった伊達の同輩たちが、資本主義の中枢…
黙っていても圧倒的な伊達の存在感と色気!
発作のように人を殺める一方、最後まで肉欲には溺れないのが一貫していて安心
「X…Y…Z…」
「そう、これで終わりって酒だ」
↑この言い回し好きだ
その…
KADOKAWA