ヨルゴス・ランティモス監督のギリシャ時代の1本。前作『籠の中の乙女』はストーリーが意外と追いやすかったが、個人的には こちらは難解だった。しかし作品の主題は一貫している。それでも後の英語作品で国際的…
>>続きを読むストーリーに惹かれるとかは無かった、でもやっぱりこの監督が好きだと思う
人体を徹底的に「物」だと思っている節がある
主人公の女性は爪を噛む演技をし、少女の家族に拒絶された
一方で新体操してた女性は…
早稲田松竹で2本立て1本目。死者の代役を演じることで遺族を癒す組織「ALPS」に所属する看護婦の女。当初は忠実に役割を果たしていたものの、ある少女の成り変わりをきっかけにタガが外れてゆき…
ランティ…
しずか〜で不気味で奇妙なヨルゴスランティモスの映画、うとうとしちゃうけどそれが心地良いのです!
設定からして絶対おもろいやん!となってあたかもこれが普通の世界であるかのように感じる映画、たまらない…
新体操、ダンス、スポーツ、家庭、病院、そして演じること、身体に近いところにある個人の尊厳が簡単に他者の手に渡る場所 身体の美しさ、リズム感、運動神経、紐づけられる能力全てが暴力的に測られる
通底す…
自分を見失わないためにはどうしたら?
悲しいほど他人に優しい主人公、それは自分の承認欲求を満たすためかもしれない。
赤になったらって…つまり…あーやっぱりバチボコ…って自分で縫えるんすごー看護師す…
どこまでがマジメでどこからジョークなのかよく分からないランティモスの作品。
リーダーの山好きから思いつきで命名された秘密結社「アルプス」。メンバーの偽名をアルプスの山の名前で決める際、リーダーが真…