【第64回ヴェネツィア映画祭 監督賞】
『ミッション・イン・ポッシブル』ブライアン・デ・パルマ監督作品。ヴェネツィア映画祭コンペに出品され監督賞を受賞した。
実際に起こったイラク戦争中のマフムーデ…
どちらかといえばケレン味溢れる作風が評価されている監督ですが、本作はモキュメンタリーという真逆の撮り方をしています
なんとなく中途半端な印象で、どうせならドキュメンタリーにするか、テーマが似ている…
2006年にイラクで起きたアメリカ兵が14歳の少女をレイプした事件をドキュメンタリータッチで描いた映画
実際の事件をモデルにしているそうです。
中盤のレイプシーンはなかなか胸糞悪かったですね。
あ…
イラク戦争にアメリカ陸軍兵士として従軍した映画監督を志望する青年で、配属されたサマラのキャンプで仲間たちの様子を記録するドキュメンタリーを撮影するサラサール。過酷な戦争の現場で心がすさんでイラク人に…
>>続きを読むイラク戦争で戦争犯罪を犯した米兵を告発する映画
やりたいことは同監督が『カジュアリティーズ』で描いたベトナム戦争での戦争犯罪告発の現代版焼き直しといったところ
映画として予算もあまり多くないからか…
少々退屈😥ブライアン・デ・パルマ監督なので、期待していたけどそんなに面白くなかった。戦争のリアルみたいなのを描きたかったんだと思う。少女がレイプされるという衝撃的な内容だが、ちょっと絶望感に欠けてい…
>>続きを読む余計な加工を入れなければフェイク感が薄れてもっと切実なものになったのではないかと思うが。作り物感が大事だったのか?よく分からない。
ワイズマンやワン・ビン等のドキュメンタリー映画と比較しながら観ると…