彼女が娼婦の世界に身を投じたのは「不感症が治れば君は完璧」という夫の言葉にあるように、性生活が欠落した夫婦生活は完璧でないとされる社会や愛する夫に対する罪悪感、性的な劣等感からだと感じた。多かれ少な…
>>続きを読むバーホーベンの新作『エル』はこの昼顔を目指したとのことなので、予習しとこうかなと思って観賞。上品で清潔な人妻が旦那が仕事に出ている昼、2時から5時まで秘密クラブで昼顔という源氏名で娼婦として働くとい…
>>続きを読むこの時代にこのテーマか、と現代から見ても先をいっており驚きです。
奥の深いところから、遊び心を出したようなシーンまで色々楽しめます。
ところで、ピエールが車椅子の人に目をやるシーンがありますが、そ…
1967年。監督はルイス・ブニュエル。
医者の妻で裕福な女(カトリーヌ・ドヌーヴ)が、売春婦として働くお話。
当時24歳くらいのカトリーヌ・ドヌーヴの美しさと、肢体の艶めかしさに悶絶。色んな…
最後、謎。
麻痺になってしまった旦那さんの涙までは現実で、立ち上がったとこからは妄想だよね・・。
その時、ドヌーヴの目は生き生きしてたけど、旦那さんは何だかグレーな雰囲気で不気味だったけど。
関係…