不感症に悩む妻と医師の夫…あらすじだけ書くとただのエロ映画になってしまう。
ムチ打ちはなんか他作品にも出てきたような…聖体拝領を拒否する少女の挿入やむち打ちはじめ妻の妄想が可笑しくて仕方ないけど、本…
最初の導入は古臭い遠くからのカメラがメインで男女のゴタゴタを描く恋愛映画を予感させる
でもある時点からカメラが近くなって急に没入度が上がり主人公の目線で緊張感のある映像になる
サスペンス度がちょうど…
主人公の心情がわかったようなわからないような時間が繰り返される作品であった。最後も、もう戻らない心地良い平凡な日常を思い出してるのか、旦那に虐められることをまだ期待しているのか何とも分からない。一…
>>続きを読むカトリーヌ・ドヌーヴは、「反撥」もだけど、ちょいと内面病んでる役がとても嵌ってて、正統派美女なので、尚更イカレ具合が増長されててとてもインモラルな印象を与えてくれる女優さんなので好きです。
映画の内…
美女カトリーヌ・ドヌーブがブルジョワであり変態さんの妻を快演した、いわゆる「二重生活」を繰り広げるブニュエルお得意の人間観察コメディ。
全編無音で不吉なムード漂う映像になってるがどこか偽善的な人間…
売春婦とブルジョワの二重生活
売春婦になるのって金銭的な理由でなるのが多い中マゾ的な理由でなるのってないよな
名前忘れたけど途中から出てきた足悪いわけでもないのに杖ついてる若い男の靴下が紫で可愛かっ…
このレビューはネタバレを含みます
ラスト、ユッソンがピエールに真実をばらすのを何故セブリーヌは止めなかったのか。ピエールに対する贖罪の気持ちがあったからなのだろうか。しかしそもそもセブリーヌには「良心の呵責」という概念がないのだろう…
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