郊外の施設で麻薬中毒の治療プログラムを続けるアンデシュ。
彼は自殺願望にとりつかれていた。
リハビリも終わりに近づき、仕事の面接を受けるために外泊許可を得た彼は故郷のオスロへ向かい、友人たちと久々に…
見たくても手段がない、と思っていた作品だったので偶然WOWOW オンデマンドで見つけて飛び上がっちゃった知らなかった!
ヨアキム・トリアー監督の2作めでオスロ3部作の1つ。1作めの「リプライズ」も1…
ふつうにしごとをこなして、ひととコミュニケーションを取って、何事もなく過ごしていたのにふと帰路で自己嫌悪に陥るあの感覚
なんかもっとうまくやれたんじゃないか、とか、なんでもっと明るくできないんだろう…
母の残像、テルマ、私は最悪。と、気づけばJoachim Trierの作品ばかり観ていた。麻薬から立ち直ろうとする主人公が結局自殺に至る、夏の終わりの8月31日を描く。うまく生きてこられなかった彼を孤…
>>続きを読む【ヨアヒム・トリアー監督特集】
オスロが舞台のノルウェー語作品
ピエール・ドリュ・ラ・ロシェル『ゆらめく炎』を現代のオスロを舞台に置き換えたとの事で原作未読
名前やシルエット、写真だけの登場人…
「 わたしは最悪。」が良かったので、ヨアヒム・トリアー監督の本作を鑑賞。主人公がひたすら切ない作品。薬物の厚生施設からあと少しで出所出来るのに、自殺未遂をする。薬物に手を出した人間というレッテルを貼…
>>続きを読むまぁ、とにかく鬱々と暗いんです。晴れない鬱。
自殺しようとしても失敗して、死のうにも死ねない。友達はみんなそこそこフレンドリーに接してくれるものの、理解者はまったくいない。せっかくうまくいきそうな…
ノルウェー出身の映画監督ヨアキム・トリアーの長編第2作。日本ではトーキョーノーザンライツフェスティバル2015で公開された。アップリンク吉祥寺の「見逃した映画特集2019」にて鑑賞。
麻薬依存の治療…
薬物依存症の治療が終了する2週間前に外出許可が下りた主人公男性。
薬物依存症であったという事実と自分の年齢(30代)から自分にはもう将来はないと思っている。
久々に会う友人と自分の人生を比較し、…