不気味なものの肌に触れるに投稿された感想・評価 - 4ページ目

気持ち悪い。普通に気持ち悪い。あんまり言ったらいけないのかもしれないけれど。ダンスなのか舞踏なのか私にはまるで分からないのですがこれは私には無理でした。それをすることにも何かしらの意味が込められてい…

よくわからないから、見たまま・印象に残ったままを書きます。
なんかホラーみたいでもあった。思わせぶりなエピソードやセリフが散りばめられ。なにやらセクシャルな空気を漂わせて。
染谷将太は酩酊したような…

• #濱口と湯っ子

「THE DEPTHS」を思い出させた一作。
不安、不穏、暴力、衝突、ずっと不気味の空気が溢れる。
誘惑か拒絶か、濃厚か脆弱か、人間関係の毒を味わさせる。
見なから儚いと感じだ。

一番印象に残るシ…

触れること、触れないことのバランス。

終始触れないコンテンポラリーダンスを見せられてからの、バチッと彼女を触れたことでずっと不安定な空気で進行していた映画に事件が勃発するのだけど、
この作品に次が…

ロケ地である水戸や茨城には不穏な重さがある。
東日本大震災の被災地であるのに、
そう印象づけられていないのは気の毒に思う。
東北でもなく被災地でもない。
拠り所のなさがこの作品の全体を
程よく支配し…

予告編で面白かった「お前の背骨、進化から取り残されたみたいだ」というセリフ、たぶん小説の地の文で読んだ時の方が威力高いだろうなと思った。
二人のダンスをカメラが捉えるとき、不安定にカメラを移動させた…

天国はまだ遠い と同時鑑賞
人と人との対峙 距離 腹の底の声 彼の中には他人が絶対に越えてはいけない距離、他人が触れたらすべての均衡が崩れてしまうような領域があったんだなと思った 他人から見たら文脈…