無声に白黒に4:3。クラシックへの尊敬の念を感じた。短いカット割に固定のカメラワーク、アイリスに映像の重ね。カンテとともにカットが切り替わる場面とベールごしの映像が良く全体に音楽との親和性も高い。た…
>>続きを読む1.33:1かつモノクローム、サイレントでお題は白雪姫だが、
人間の動きや演出、空間と動線は無視され、カメラワークと編集でリズムとダイナミズムを生み出そうとしている、典型的な現代映画。
まあ、テン…
アマゾンのレビューで☆4と5のベストレビュワー上位3人がそろって「胸糞」と書いていたのが気になって鑑賞。
闘牛士×白雪姫(スペイン語でブランカニエベス)。
2013年の白黒サイレントだけど映像が美…
モノクロであることが全く気にならなくなるどころか色を自然と想像できていた。りんごを食べて……のくだりは、池に浮いていたところを助けられたシーンで済ませた内容かと勝手に思っていたので、あのタイミングで…
>>続きを読むスペイン文化好きとしては嬉しい。闘牛士、フラメンコ、鳴り止まないギター、カトリック信仰…まさにんてんこ盛り。奇を衒っているけれど、観やすさもしっかりと意識している。そしてなんと言ってもモノクロームに…
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