余命一週間という設定だけに上っ面だけのお涙頂戴路線になりがちなのに石井裕也監督らしく過剰な事はあまりせず堅実な演出をしている。 母親の病気がきっかけとなって家族の絆が深まるって言うのはなんとも皮肉な…
>>続きを読む母親が病気になって金銭面など様々な問題が表面化する…結構リアルな話しだと思った。
若葉家を演じた全員が良かった。
ただ、ちょっとテンポが自分には合わず時々眠くなってしまった。
2025-389
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父は信頼性において、次男の俊平は実現力において、そして長男の浩介は、躓いた時期に寄り添ってくれていた母の存在、自身の過去が家族間に落とした影を自覚し報恩を誓うことにおいて成長し、絆を取り戻す過程。
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©2013「ぼくたちの家族」製作委員会