映画館の受付のねーちゃんに言うには憚れるタイトルと、大嫌いなピカデリー(好きな人はごめんなさい)、そして祝日という3悪が重なり、クソ映画なら酷評してやると心に決めていたが、見てみると「100万本に1…
>>続きを読む50年前に望まず息子と生き別れになってしまったフィロミナという女性がジャーナリストのマーテインと共に息子探しの旅に出るという本作。
ただの人探しの映画かと思ったらさにあらず。
信仰の名の下に人生を変…
何ですかこの素敵な映画は。実話だし題材は重く辛いのですがその描写はそこそこに(といってもちょうどいい距離感)、さらにもうひと段階拡げて、普遍的なレベルでの人生観、信じることや赦すことを肯定的に語って…
>>続きを読む多少気になるところ
(もう一人のもらわれた女の子、その後生まれた娘の気持ち等)
ありましたが笑って泣けるいい映画でした!
私が育てたらこんな生活させてあげれなかったわ、、、なんていう台詞は色々考え…
アイルランドでは96年まで未婚の母を修道院に閉じ込め、働かせ、そして彼女達の産んだ子供をアメリカ人に売るといった人身売買があった。
そんな事実を元に50年前に子供と引き離された老女がジャーナリスト…
10代で未婚のまま妊娠したフィロミナはカトリックの修道院に入れられる。当時修道院は人身売買をしており、息子は養子にだされてしまう。息子の50歳の誕生日に探しだすことを決意するフィロミナ。
信じら…
50年前に生き別れた息子を探す母親のお話。
生き別れた経緯が思いの外重い上、実話と言うのが暗い影を落とす作品でした。しかし映画そのものがロードムービーのような赴きとなっていて、その重さを感じさせるこ…
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